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脳出血とは?

脳出血とは?

「脳出血」によるめまいも、「小脳」や「脳幹」に異常が起きた場合に発生するものです。

めまいの種類についても「脳梗塞」のケースと同様に回転性めまいであり「意識障害」や「運動障害」及び「ろれつが回らない」といった症状を伴うことがあります。

ところで「脳出血」は「脳内出血」と「くも膜下出血」の2種類に分けられます。

「脳内出血」は、脳の内部で出血するものであるのに対し「くも膜下出血」は脳を包み込む髄膜の、内側の層(軟膜)と中間層(くも膜)の間に出血が起こるものです。

「脳内出血」はある日突然発症するのが特徴で、約50%の患者さんはひどい「頭痛」からはじまると言われています。

やがて「筋力低下」や「麻痺」「痺れ」といった運動障害のほか「失語」や「視力障害といった神経学的症状に見舞われ、徐々に悪化の一途を辿ります。

なお、出血の範囲が広くなればなるほど、症状も悪化するのが一般的です。

「脳内出血」の診断は、CT検査やMRI検査の結果と、症状の所見によって行なわれます。

治療の方法としては、脳内に蓄積された血液を取り除き、頭蓋内圧を下げるための手術が第一に実施されるところです。

もうひとつの「くも膜下出血」は、大脳動脈における動脈瘤が破裂したり、脳の内部や周辺にある動脈や静脈に血管奇形があったりすることが原因となって起こります。

こういった血管奇形は生まれつきのものですが、青年期から成人期にかけての時期に症状が表れるまでは、その存在に気づくことすらありません。

なお、動脈瘤による「くも膜下出血」の場合も同様に、破裂するまでまったく症状は表れません。

しかし、稀に神経が圧迫されたり、少量の血液が漏れ出したりして、大きな症状が出る前に「頭痛」や「顔面痛」といったシグナルが表れることもあります。

動脈瘤が破裂すると、突然の激しい頭痛の後、意識を失うことがあります。

再び目覚めた時には「頭痛」「めまい」「嘔吐」といった症状に見舞われ、約25%の患者さんに神経学的症状や片側麻痺が起こるとのことです。

治療の方法としては、ひどい頭痛に用いられる鎮痛剤「オピオイド」を投与するほか、脳圧を下げるために「ドレナージチューブ」を脳に留置させると処置をとることがあります。

手術方法としては、動脈瘤を金属クリップで留め、血液が動脈瘤の中に入らないようにする方法や、コイル状のワイヤを動脈瘤の中に挿入する方法などが一般的です。

めまいから始まる病気では、めまいから始まる病気について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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